2019年7月28日日曜日
お勧めのショットシエルホルダーと改善の話
最近雨と風邪が続きサバゲーに行けないくてフラストレーションが溜まっているので買い物で発散しているヤギカスです。
来月のクレジットの請求額通知のお手紙は開かずに破って食べます。
さて、今日はそんなやけくそのお買い物の中からショットガンユーザーにお勧めのシェルホルダーを紹介します。
チームにショットガンユーザーは僕しかいないので隊員各位には関係ないお話です。
帰れ帰れ。
こちら、メルカリでQ-FACTORYさんより購入した「シェルマグ」です。
所謂シェルホルダーとかいうものですが、下からスプリングで押し上げられるタイプのものです。
カイデックス製でとてもスリムで軽量にできています。
他にも類似の商品は多数あるようですが、このシエルマグを選んだのには理由があります。
シェルを斜めに収納する事によって横幅が狭くでき、このようにマガジンポーチにすっぽり入れることができるのです。
(画像の物はだいぶ昔に購入したS&Grafのシングルマガジンポーチですが、AK-74マガジンも入る少しゆとりのあるものです。)
通常ショットガンとアサルトライフルを運用する場合、それぞれ装備を別に組むか、使わない方の分も余分にポーチをつけた状態で使用する事になりますが、シェルマグを使えば装備の組み換えが一切必要なくなるのです。素晴らしい…
ただしこのシェルマグ、説明書にもある通り、仕様上の欠陥(といっては失礼か…?)があって、マガジンを勢いよく取り出すと稀にフォロワーが外れて飛んでしまうのです。
スポーンと。すぐ元に戻せるのですが、フィールド内で飛ばしてしまうと大変焦るので、小加工で改善してみました。
加工するのはフォロワー。用意するのは棒やすりとOリング(多分ピストンヘッドのと同じ寸法)です。
フォロワーの奥側、板の端から1cmくらいのところを3mmくらい削ります。
これくらい。もう少し深く削ってもいいかも。
スプリングの一つ目の折り返しの所にOリングをかけて
マガジンに戻します。マガジンの中にOリングを落としがちなので注意してください。
スプリングを圧しながらフォロワーを入れます。
Oリングをフォロワーの板にも通します。
これで完成です。
この加工でフォロワー吹っ飛びの閾値が上がります。通常使用ではフォロワー飛びはほぼなくなると思います。
閾値が上がるだけで絶対に飛ばなくなるわけではないので、フルパワーで弾いたりすれば外れるのでご注意ください。
フォロワーの動きが悪い時は多分Oリングを咬んでます。棒やすりで削る窪みをもう少しだけ深くしてみてください。
ヤギカスはなんとなく養生のためにシリコンスプレーを吹いてますが、なんとなくです。
以上シェルマグのダイマでした。
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