89式小銃のアンビマガジンキャッチ化

おはようございます。ヤギカスです。
この界隈のあるあるですが、「自慢はするけど情報共有はしない」っていう風潮、あると思います。
「苦労して得た情報をそう易々と他人に教えられるか！」っていうやつですね。

ヤギカスはそういうのが大っ嫌いなので、少しでも他人に需要のありそうな情報はガンガン開示していきます。

というわけで今回は89式小銃のアンビマガジンキャッチ化についてです。




僕でもできたんで猿でもできると考えて差支えないでしょう。

必要物品
・棒ヤスリ
・G&P GP535
・内径6mm外径8mmのアルミパイプ
・ステンレスシート(任意)
・金属用ノコギリ(任意)
・金属用ハサミ(任意)

では加工個所を画像で説明していきます。

M4用マガジンキャッチと89用マガジンキャッチの比較です。

基本的に構成は同じですが細かいところが違います。

各部の加工方法について示します。

このピラーはステンレスシートを筒状にしたものでも可ですが、アルミパイプを加工した方がきれいです。

上がステンレスシート、下がアルミパイプです。

このスムージングに関しては多分不要です。

この画像で分かる通り、マガジンキャッチを押してもアームが傾いて突起がレシーバーに入ってきています。
この件に対する対策は以下になります。

一度ピンを抜いてアームを外します。

ステンレスシートを小さく切り出し、90度に曲げて下の画像の部分に置くことでアームの可動域を制限します。
置く枚数は個体差があると思うので組んでみて具合を見てください。
丁度いい枚数になったら接着してしまいます。

結果、ボタンを押したときにアームが水平に上がるようになります。

アームの前方、削らなくていいかもと書いてますが削る必要ありました。

以上です。
リューターがあれば一時間以内にできると思います。

では良いサバゲーライフを。